【簡単】読書がムダにならないアウトプット方法【ビジネスマン必読】

仕事関連

2022年11月27日

【簡単】読書がムダにならないアウトプット方法【ビジネスマン必読】

こんにちは、ゆうきです。

本記事は、

「せっかく読書したのに内容を覚えてない、、」

「読書をしたらアウトプットをした方がいいと聞くが、具体的にどうすればいいのかわからない」

といった疑問に答えます。

解決案として、アウトプット(書く、話す、行動する)前提で読書することです。

この記事を書いているぼくはもともと、読書(インプット)→アウトプットがあまりできていませんでした。
せっかく読んだ本を、仕事で活かしたいと思い、色んなアウトプット方法を試みました。

本記事では、実際に結果を出せたアウトプット方法のみご紹介します。

仕事で結果を出したい方には、必見です。

目次

さっそく、みていきましょう。

読書がムダにならないアウトプット方法

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※ ここで言う読書とは、小説など娯楽としての読書ではなく、ビジネスの現場で結果を出すための読書のことです。

冒頭でも言いましたが、タダの読書では質の高いアウトプットはできません。

さっそく、結論から言います。

読書がムダにならないアウトプット方法とは、

1冊の本から3つのアクションプランを決めて実行する

詳細は、以下になります。

  • ① 目次でざっくり内容を確認
  • ② アウトプット前提を常に意識して読む
  • ③ いいと思ったところはメモ書き、kindleであればハイライト
  • ④ Todoリストを作成
  • ⑤ 現場で検証

① 目次でざっくり内容を確認

目次や見出しを、事前に目を通すことで内容が頭に入りやすくなり効率的に読書ができます。

ここで一旦、全体構成をつかみます。

② アウトプット前提を常に意識して読む

目次で全体構成を理解したら、第1章を読みます。

第1章や2章は、著者が1番伝えたい内容なので、読むことをおすすめします。

いいと思った文章があれば、

「この文章を、友人に分かりやすく伝えるにはどう表現したらいいのか」

を意識して読むと良きです。

ポイント

  • 常に仮説を立てつつ、先を推測しながら読むこと
  • 「なぜ?」などツッコミを入れながら読むこと

③ いいと思ったところはメモ書き、kindleであればハイライト

いいと思った文章は、忘れないようにメモ書きをしましょう。

紙かスマホ、タブレットのメモ書きアプリに書き出します。

自分なりに分かりやすく整理すると、理解を深めることができます。

ポイント

  • いいと思った文章を、自分なりに要約する
  • 文章に対して、自分なりの意見も書き出す
    例)自分は〇〇だから△△だと思った。

ビジネス書だったらAmazonのkindleをおすすめします。

理由は3つ

  • 何千冊の本を、一括管理できる
  • 目に優しいフロントライトを使用
  • メモ書き、ハイライトなど便利な機能が多数

→ Kindle Paperwhite はこちら

④ Todoリストを作成

知識を整理して、Todoリストを作成します。

ざっくり下記の感じ

③で書き出したメモ書きを、見つつ特に重要な3つにチェックを入れTodoリストを作成

3つに絞る理由は、膨大な情報を網羅的にやろうとすると、結局忘れるし、中途半端な成果で終わります。

「あれも」「これも」ではなく、代表的な「これ!」だけを残して、あとは捨てる。

「どうせ忘れるし、まずはこの3つでよしとするか」という読解、考え。

もし1冊の本から学びが多ければどうするか

どうしても3つに絞れなければ、優先度の高い3つを読解もしくは、実行したあとに再度3つを選定します。

⑤ 現場で検証

あとは行動あるのみです。

  • パターン1

    現場で検証 → ダメなら改善 → 再検証
  • パターン2

    現場で検証 → よければ継続 → 自分なりに付加価値をつける → 継続

ポイント

現場で検証後、良し悪し問わず「なぜ悪かったのか」「なぜ良かったのか」と自分でもいいですし、
上司にフィードバックをもらうと改善点が見え、より質の高いアウトプットができます。

以上です。
ぼくは、いろいろ試してきた結果、このやり方にたどり着きました。

ぜひ、参考にして試してもらいたいです。

質の高いインプットとは

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思考停止で読書していませんか?

質の高いアウトプットをするには、質の高いインプットをしなければなりません。

質の高いインプットができる読書方法とは

結論、アウトプット前提で読書することです。

理由は、下記の感じ。

  • 頭に入りやすい
  • 記憶に残る
  • 説明が上手くなる

例えば、本の内容を人に教えるなら、内容を理解して説明できないといけませんよね。

人に教えるプレッシャーもあるので不十分な点が明確になり、タダの読書より記憶に定着しやすいです。

なので、アウトプット前提で読書をすると自然と質の高いアウトプットができるようになります。

全部読もうとしてはいけない

読書でありがちな勘違いです。

せっかく買ったのだから、隅々まで読もうとしてはいけません。

読書することが目的化されているので、時間のムダです。

  • 内容がつまらない
  • 内容が難しすぎる

上記に当てはまれば読むのをやめて他の事をしましょう。

わりと序章、第1章で「面白い」か「つまらないか」判断できます。

要するに、時間 > 本 ベースで決断するべきです。

アウトプットのおすすめ本3選

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もっと深くアウトプットを学びたい方向けに、おすすめ本を3冊ほど紹介します。
よかったらどうぞ。

というわけで、今回は以上です。

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