Progateが終わったらやるべき3つの行動【やってはいけないことも解説】

プログラミング

2022年8月13日→2023年5月3日

Progateが終わったらやるべき3つの行動【やってはいけないことも解説】

【2023年5月:情報を更新しました。】

こんにちは、ゆうきです。

現役Webエンジニアが、下記の疑問に答えます。

「Progateが終わったら、何をすればいいの?…」

と言うのも、Progatが終わったら何をすればいいのかわからない方はわりと多いと思います。

結論、実践的なスキルを身につけることです。

本記事では、

Progateが終わった後の行動プランがわからない

という方向けに、Progateが終わったら、やるべき3つの行動プランをわかりやすく解説します。

本記事の内容

  • Progateはあくまで基礎学習、時間をムダにしてはいけない話
  • Progateが終わった後の、3つの行動について
  • 環境をかえたら、さらにレベルアップする話

という構成で進めてまいります!

Progatが終わった後に、やってはいけないこと(ぼくの失敗談)も解説しますので、参考にしてみて下さい。

目次

さっそく、みていきましょう!

そもそも「Progateの基礎学習が終わった」とは?

Progate

ここでいう”基礎学習”とは、1言語のレッスンを2、3周した人を指します。

理解度は、5割程度でOKです。

この段階でProgateを終了して次のステップへ行きましょう。

Progateは、あくまでプログラミングの入門から基礎までしか学べないからです。

基礎的なところを、くり返し学習しても、今以上に成長することはありません。
同じ場所で足踏みしているだけで、一歩も前に進んでいない状態です。

Progateでありがちな学習ミス

  • Progateを何周もする
  • 100%理解しようとする
  • ノートにキレイに、まとめて自己満足

上記は、ぼくが実際にしていたダメな勉強法です。

完璧に理解するまでProgateを何周もしていました。
ノートに関しては、キレイにまとめることが、目的になっていました。

それだけで、体力を消耗したことが何度もあり正直、時間のムダでしたね、、、

Progateが終わった後の、3つの行動

Progateが終わった後は、実践レベルのスキルを身に付けないといけません。
3つの行動を解説しますが、どれも試してほしいのが本音です。

自分に合った学習法を探してみてください。

  • 行動①:本や動画で学習する
  • 行動②:簡単なサイトの写経
  • 行動③:ポートフォリオサイトを作る

行動①:本や動画で学習する

本で学習

本で学習するメリット

  • 実践的な内容が書かれている
  • 動画では解説されない内容が書かれている
  • 体系的に整理されている

本で学習するデメリット

  • 本によってアタリ、ハズレがある
  • 説明が意味不明な本もけっこうある
  • 挫折しやすい

本の学習は、Progateではなかった内容をやって、
より理解を深める感じでOKです。

読み終えないとダメという使命感はなくして、必要な部分を学習することです。

おすすめ書籍

動画で学習

「動画ってProgateとほぼ一緒じゃないの?」
と疑問に思うかもですが、大丈夫です。

動画は”神ツール”です。

オススメは「YouTube」と「Udemy」です。

YouTube

youtube

無料で基礎から応用・実践レベルまでのプログラミングを学べるツールは、他にありません。

Udemy

udemy

こちらは有料になりますが、頻繁にセールを行なっていますので、
自己投資する価値があります。
12,000円の学習コースが、1,400円とかで購入できちゃいます。

千円ちょっとなら払ってもいいかな、って思う方はぜひ検討してみてください。

行動②:簡単なサイトの写経

写経とは?

見本サイトをそのままコーディングすることです。

いきなりサイトを作ることは難しいと思うので、まずは簡単なサイトの写経から入ることをおすすめします。

初心者が写経するメリット

  • コーディングの流れがわかる
  • サイトの構成がわかる
  • ググり力が身につく

写経はProgateと違い答えは自分で探さないといけません。
ググりつつ、なんとか完成させることが大事です。

「サイトの構成がなんとなく理解してきた」
「余白の取り方、要素同士の配置の仕方が前より理解してきた」
「コーディングが前より早くなった」

と感じればOKです。

行動③:ポートフォリオサイトを作る

ポートフォリオとは?

自分の過去作品を集めた「作品集」のことです。

簡単なサイトが自分で作れるレベルになったら、ポートフォリオサイトを作るのをおすすめします。

理由は、転職活動や副業で稼ぐための、必須アイテムだからです。

見本サイトを真似するのではなく、オリジナルのサイトをゼロから作ることです。
ぶっちゃけここが1番、成長できます。

初心者でありがちは勘違いがあります。

「まだ自分には早いから、もう少し勉強してからポートフォリオを作ろう…」
「自分は実績とかないからポートフォリオに入れる作品がない…」

と先延ばしにしちゃうことです。

知識を完璧にしようとしてはいけません。
自分の頭で考え、実際に手を動かすことで、スキルは定着します。

初心者なので実績がないのは、当たり前です。

解決策は、≫ 未経験者Webデザインナー向けポートフォリオの作り方から公開まで
という記事に書きましたので参考にしてみてください。

3つの行動が終わった後は、環境に入ること

結論、「やらざる終えない環境に入る」ことです。

「やらざる終えない環境に入る」とは

  • その分野に転職すること
  • 仕事を受注すること

ここで伝えたいことは、「挫折する前に無理やり環境をかえてしまう」ことです。

プログラミングの挫折者は、ずっと同じ環境にいる人が大半です。
実践レベルの学習だけではやはり、限界があり、いつか挫折します。

「やらざる終えない環境に入る」ことで、モチベ維持につながり、スキルもさらに上がります。

まずは、副業で仕事を受注する

簡単なサイトを作れるレベルになったら、副業で仕事を受注することをオススメします。

理由は下記の通りです。

  • 自分の今のレベル感がわかる
  • さらにスキルアップできる
  • 実績が積める

ぼくは、副業で実績をつくって、転職活動しました。

オススメの副業サイト

挫折せず効率よく学習したい方は、≫ 9割が挫折する理由!?プログラミング独学で挫折しない対策と学習法 を参考にしてみてください。

転職する

まずは、その分野の会社に転職することをオススメします。

理由は下記の通りです。

  • 正解、不正解の判断をする人がいる
  • 実績が積める
  • お金をもらいながら、成長できる

最初は、就職してお給料をもらいつつ、勉強する。
ある程度、実績を作れたら独立のもアリです。

下記は、転職活動前に読んでおきたい1冊です。

Progateが終わった後に、やってはいけないこと【過去の失敗談】

Progateを利用してわかった、ぼくの失敗談をシェアします。

結論を先にいうと、Progateを繰り返しやっても時間の無駄、早く実践になれろです。

というのも、Progateを繰り返し学んでも実際にはあまり効果がありません。

理由としては、Progateの内容を理解したつもりでも、実際のプロジェクトや問題に対処する能力が養われないからです。

ぼくの場合、学習後にポートフォリオサイトを作成したのですが、まったく手が動きませんでした。

今思うのでが、結果として知識は増えたけど、実際のWe制作の経験がないため、スキルが十分に発揮できていない状態でした。

なので繰り返し言います、基礎が理解できたら実際に手を動かしてコードを書きましょう。
経験からわかります、これが最短です。

独学が難しければスクールもあり【受講料が高いは勘違い】

プログラミングは独学でも習得可能ですが、スクールに比べて圧倒的に挫折しやすいです。

最速で確実にエンジニア転職したいならスクールも検討すべき

プログラミングスクールはコスパ最高の件

プログラミングスクールは受講料が高いイメージですが、スキルさえ身に付けてしまえば受講料くらいすぐに回収できます。

詳しくは、【無料・転職保証あり】Webエンジニアの僕がおすすめのプログラミングスクール3社【2023年版更新】でしています。

まとめ

今回の内容をまとめてみます。

  • Progateが終わった後が一番大切
  • 本や動画で基礎を復習、応用レベルも一緒に学ぶ
  • 簡単なサイトの写経でプログラミングの全体の流れをつかむ
  • ポートフォリオサイトを作って、やらざる終えない環境に入る

いかがでしたでしょうか。

Progateの基礎学習を終えただけでは、転職や副業で稼ぐことはできません。
実践レベルの学習をすることで、今以上にスキルは磨かれる、という話をしました。

完璧であることより、まず終わらせることが重要だ

出典:マーク・ザッカーバーグ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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