9割が挫折する理由!?プログラミング独学で挫折しない対策と学習法
プログラミング
2022年12月27日
こんにちは、ゆうきです。
「プログラミングを始めようと思ってるけど、独学はやっぱり挫折しやすいってほんと?
独学で始めるより最初からスクールに入ってしまった方が早いのかな?
お金もないしできれば独学で挫折しない方法があれば知りたい。」
上記の疑問に答えます。
この記事を書いているぼくは、完全未経験から独学でWeb制作会社に転職成功した実績があります。
結論、挫折してもOK!重要なのは挫折した後の行動
後ほど、詳しく解説します。
本記事の内容
- ・プログラミング独学で挫折者が多い理由と3つの対策
- ・プログラミング独学で挫折しない勉強法
- ・プログラミング独学で挫折したあとの行動
本記事では過去にプログラミング学習で挫折した経験からわかったノウハウをご紹介します。(経験談)
プログラミング学習を本気で取り組みたい方には必見です。
目次
さっそく、みていきましょう。
プログラミング独学で挫折者が多い理由
理由は、相談できる相手がいないからです。
プログラミング学習をしていると、下記の状況になりやすいです。
基礎学習「なるほど、意外と独学でも余裕かも!」
脱・基礎「うわっ急に難しくない?」→「ググっても解決できない…焦る」→「こんなところで躓くの自分だけかも」→「もういいや!YouTubeでも見よ」
自分には才能がないと思い、自己完結で絶望して諦めるっていうパターンが多いです。
逆に相談できる相手がいる人の場合
脱・基礎「うわっ急に難しくない?」→「ググっても解決できない…焦る」→「こんなところで躓くの自分だけかも」→相談する→同じところで躓いてることが分かる→それならもっと頑張ろう
上記の感じです。
相談できる相手がいるとモチベーション維持になるので、スキルアップも早いです。
プログラミング独学で挫折しない3つの対策
プログラミング独学はモチベ維持が大切です。
以下、3つの対策を紹介します。
- ① 相談できる相手をつくる
- ② 目標設定を低くする
- ③ 簡単な言語から始める
① 相談できる相手をつくる
ひとりでプログラミング独学をするのは、非効率です。
一緒に学習する仲間がいる環境に身を置くことで、自分のレベル感や学習手順がわかり挫折しにくいです。
相談できる相手の見つけ方は下記です。
- ・SNSでつながる
- ・スクールに通う
自分より少しレベルが上の人がおすすめです。
② 目標設定を低くする
目標は明確に決めつつ、低めの設定にしましょう。
よくある目標設定
「簡単なサイトを作る!!」
挫折しますね、、、
最初は、ヘッダー(header)を何も見ずに作る、でOKです。
高い目標設定は、ネガティブループに入りがちなので絶対にNGです。
③ 簡単な言語から始める
最初から難易度が高い言語に挑戦するのは挫折する原因になるのでやめておきましょう。
まずは学びやすい言語から始めるのがおすすめです。
学びやすい言語は下記です。
- ・HTML
- ・CSS
- ・JavaScript
- ・PHP
上記をマスターするとWebサイトが作れるので副業や転職活動の時にアピールできます。
プログラミング独学で挫折しない勉強法
その人の気持ち次第なので絶対挫折しない勉強法はありません。
あくまで挫折率を下げる勉強法です。
- ・自分に合った教材で学ぶ
- ・「知識」より「慣れ」を優先
上記を意識しつつ、マイペースでいいので学習しましょう。
自分に合った教材で学ぶ
わりと最初の「教材選び」が超重要です。
多くのプログラミング教材から自分に合った教材を探すのはしんどいと思うので、初心者におすすめの教材を以下にまとめました。
本で学ぶならコチラ
動画で学ぶならコチラ
最初は、本で基礎を学びつつ、動画で理解を深める方法がおすすめです。
「知識」より「慣れ」を優先
基礎を繰り返し学習しても知識が付いただけで、スキルとして身に付いたわけではありません。
5割程度の基礎知識が付けばOKです。
重要なのは、「知識」より「慣れ」です。
答えがある教材より答えを見つけにいく学習法で実践に「慣れろ」
プログラミングの実際の現場は、下記の繰り返しです。
エラーが出る→原因を探る→ググる→解決法が分かる
なので知識を優先するより実際の現場に近い学習法の方が効率的です。
以下は、5割の知識がある方向けです。
実際にサイトを作る
5割の基礎理解ができたら、手を動かして1ページサイトを作ってみましょう。
初心者がつまずくところは、基本ググればでてきますので、分からなければ自分でググって解決させてみましょう。
ぼく自身、本業がWeb制作なので詳しくは、webデザインの勉強は何から始めればいいの?挫折しない独学勉強法を参考に。
プログラミング独学は挫折してもOK!その後の行動が重要
序盤でも言いましたが、プログラミングは挫折してもOKです。
ぼくも挫折しました。
重要なのは挫折した後の行動が重要です。
挫折者のダメな例
「自分にはプログラミングの才能がなかったたんだ、、」
と落ち込んで終わりの人
挫折者の良い例
「プログラミングはダメだったけど、デザインに興味があるから次はデザインを勉強してみよう」
と行動し続ける人
ダメな例の場合、自分には才能がないと勝手に判断し、プログラミングから完全に一線を引いているところです。
シンプルに勿体無いですよね。
良い例の場合、プログラミングを諦めつつも、デザインの勉強を始める行動力と視野の広さです。
要するに落ち込んで終わりではなく、別の選択を取って行動する、です。
行動し続けているとプログラミングにまた挑戦する機会もあると思います。
その時に再度学習したらOKです。
どうしても心が折れそうならスクールもアリ
手っ取り早く確実に学ぶならスクールに通うのもアリです。
正直、挫折率が一番低いですからね。
スクールを検討中の方は、以下を満たしているスクールが良いです。
- ・転職サポート付きか
- ・地方在住でも学習できるオンライン完結型か
- ・卒業生の満足度の高さ
詳しくは、プログラミングスクールと独学どっちがいい?【初心者が選ぶ道とは】で解説しています。
ぼくのおすすめは、上記の3つ + 質問し放題ができるTechAcademy [テックアカデミー] です。
スクールを検討している方向け【1週間無料コース】
プログラミングの無料体験ができるスクールもあります。
無料なので気軽に参加してみるのも良いかなと思います。
プログラミング独学で挫折した方向けにメッセージ
結論、挫折しても自分のレベルは落ちない
これまでぼくは3回プログラミング学習で挫折しました。
- 1回目は、プロゲート(左リンク)の初級編がクリアできなくて挫折。
- 2回目は、cssのfloatプロパティが理解できなくて挫折。
- 3回目は、転職活動で落ちまくり挫折。
1回目の自分:レベル3 → 挫折する →復活:レベル3からスタート → レベル5にUP → 挫折する →復活:レベル5からスタート
上記の感じです。
要するに「挫折してもあなたのレベルは落ちません、いつでも復活可能。同じ場所から再スタートすればOK!」が言いたいことです。
プログラミング独学で挫折するのは、限りなく小さな挫折です。