未経験からWebデザイナーに就職は厳しい?アプローチ方法を解説
Webデザイン
2023年7月30日
こんにちは、元建築士のゆうきです。
今はweb業界に身を置いてゆるく生きています。
Webデザイナーとして転職成功したい方
「Webデザイナーとして就職したいけど、未経験だとやっぱり厳しい?このまま独学を続けても転職できるのかな、、」
上記の疑問に答えます。
「未経験からWebデザイナーになるのは厳しい!簡単じゃない!やめとけ!」と言われたことありませんか?
ぼくは、過去に言われたことがあります。
別にそんなことなくて、アプローチの仕方を変えるだけで、未経験でもWebデザイナーになれます。
なので本記事では、
- ・Webデザイナーとして就職が厳しい理由
- ・Webデザイナーとして就職するためのアプローチ方法
をそれぞれ解説します!
ぼくの実体験を交えながら解説するのでリアルな話になっています。
参考になればと。
目次
さっそくみていきましょう!
Webデザイナーに就職は厳しい?←厳しいけど問題なし
未経験からwebデザイナー(正社員)として就職は、正直、厳しいです。
でも問題なし
ぼくのまわりでも未経験からWebデザイナーになった人はけっこういます。
ぼく自身も未経験からWebデザイナーになり副収入で20万円稼いだこともあります。
ポンコツのぼくができたので、みなさんは余裕です。
Webデザイナーの仕事は、会社からの給料以外で収入を得ることができるので、ぜひチャレンジしてください。
そもそもWebデザイナーに就職が厳しいと言われる理由って?
次のとおりです。
- その①:スキルが求めらる
- その②:新人を1から育てる時間がない
- その③:学習段階で挫折する人が多い
スキルが求めらる
Webデザイナーは、学歴よりスキルを求めらる職業です。
いくら高学歴でもスキルがないと採用されません。
ここでいうWebデザイナーに求められるスキルは、
- ・デザインスキル
- ・コーディングスキル
- ・デザインソフトの操作
- ・Wordpress(会社による)
上記の感じです。
この辺ができるようになったら就職できます。
Webデザイナーの業種自体が実力社会になっているので、未経験者を雇うのは会社としてリスクがあります。
それなりにスキルを身につけた上で就職活動が望ましいです。
その②:新人を1から育てる時間がない
業界全体的に「未経験者可」が減ってきています。
そもそもWebデザイナーは人手不足なので、わざわざ未経験者を入れて1から教える時間なんてありません。
最低でも基礎はできるようになっておくできです。
とはいっても未経験者を積極的に採用し、既存のデザイナー陣がサポートする体制が整っている会社もあります。
人手不足を逆手に取り、未経験者を採用し経験豊富なデザイナーが本来の業務に集中できるような仕組みを構築することもできます。
採用した側も効率がよく、採用された側も成長でき、Win Winの関係です。
その③:学習段階で挫折する人が多い
Webデザイナーになるために勉強を始めたけど、3日で挫折。
わりけっこうある話です。
3日続いても1ヶ月で挫折、1ヶ月続いても3ヶ月目で挫折、副業の仕事が受注できなくて挫折。
Webデザインに限らず、スキルを身につけるのは思った以上に厳しいです。
必要な学習時間
最低半年はかかります。早い人で3ヶ月です。
未経験からWebデザイナーに就職する方法【実体験】
Webデザイナーの就職が厳しい理由がわかったら、あとはアプローチを決めるだけ。
イメージとしては、今の自分のスキル感を把握する。
① 今からWebデザインを学習
→ 最低でも3ヶ月学習しポートフォリオを作成
② Webデザインの基礎理解があり、副業で1万稼いだ実績がある
→ まずは、アルバイトから入る
③ 副業で5万以上稼いだことがある
→ 正社員に就職
上記の感じです。
それぞれ解説します。
① 今からWebデザインを学習
今から学習する方は、期限を決めてあとはひたすら学習するだけです。
Webデザインのスキルを取得する方法は、「独学」or「スクール」があり、個人的にはまず1ヶ月独学をしてみるのがおすすめです。
どうしても独学が続かないければスクールに通って確実にWeデザイナーになるのもありですよね。
独学者向けの記事
Webデザインの勉強は何から始めればいいの?挫折しない独学勉強法
完全初心者におすすめする挫折しない独学勉強法の手順を6ステップで具体的にまとめました。この記事を読むと最短でWebデザイナーに転職できますので、Webデザイナー志望の方には必見です。
スクールを検討している方向けの記事
【無料・転職保証あり】Webエンジニアの僕がおすすめのプログラミングスクール3社 | 2023年版更新
Web制作会社勤務のぼくが最短でプログラミングスキルを取得してエンジニア転職したい方向けにおすすめのプログラミングスクール3社を厳選して紹介します。プログラミングスクールを検討中の方には必見です。
基礎が理解できれば、あとはポートとフォリオを作成しクラウドソーシングなので仕事を受注してみましょう。
ポートフォリオの作り方は、未経験者Webデザインナー向けポートフォリオの作り方から公開までを参考に。
おすすめのクラウドソーシング
② Webデザインの基礎理解があり、副業で1万稼いだ実績がある
ある程度デザインもでき、1ページのコーディングも問題なくできれば、就職できます。
正社員の場合、もっと実務経験が必要になってくるのでアルバイトから入るのも全然ありです。
ぼくもアルバイトから入って、経験を積み正社員に転職しました。
アルバイトの場合、採用率が高く現場でスキル磨きができるので未経験者にはおすすめです。
参考:未経験のぼくがアルバイトからWebデザイナーになった方法【実体験】
どうしても正社員で就職したい場合は、もう少し個人の実績とスキルの幅を広げることです。
例えば、
クラウドソーシングで難易度の高い案件に挑戦する、とかWordPressの自作テーマでサイトを構築できるようになる、などです。
③ 副業で5万以上稼いだことがある
副業で5万以上稼げてたら、それなりにスキルがある証明になるので正社員として就職できます。
とはいっても、めっちゃ簡単ではなくポートフォリと面接時の対応も重要視されます。
そこらへん、転職エージェントなのに相談するのがベストですね。
おすすめ転職 エージェント
詳しくは、Web業界に強い転職サイト・転職エージェント3選【未経験OK】を参考に。
というわけで今回は以上です。
未経験からWenデザイナーとして就職は厳しいけど、アプローチを変えるだけで気づいたらWebデザイナーになってた、という状態になります。
大事なのは、手を止めずコツコツ行動することです。