【収益化】おすすめのAIツール5選!特徴をわかりやすく解説

AI

2024年1月20日

【収益化】おすすめのAIツール5選!特徴をわかりやすく解説

こんにちは、ゆうきです。

「最近、文章生成AIだけじゃなく、動画や音声とかめっちゃすごい生成AI出てるよなぁ、、、興味はあるけど逆になにから手をつけたらいいのかわかんねぇ〜」

といった疑問に答えつつ、

「収益化につながるAIツールとかあったら教えて〜」

の願望にもお答えします!

正直、生成AIだけでもものすごい数あるので、
「とりあずこれと、これ使ったほうがいいよ!」というAIツールを5個に絞ってまとめました。

手っ取り早くAIに触れたい方には、おすすめです。
※どれも収益化につながるツールです。

  • ・ChatGPT
  • ・GPts
  • ・Midjourney
  • ・Runwayml Gen-2
  • ・HeyGen

をそれぞれ解説しますので、さっそく、みていきましょう!

ChatGPT

ChatGPT

公式:https://openai.com/

言わずもがな、、、この記事を読んでる方は使ったことがあるかもしれませんね。

ChatGPTを一言でいうと、

めんどくさい業務を代わりにやってくれるAIチャット

「どういうこと?」って思うかもなので具体化しますね↓

  • 文章・添削校正 → 作成した文章を「日本語に誤りがないように修正して」と指示すると正しい文章を返してくれます。
  • 文章の要約 → 会議の議事録をChatGPTに入力して「要約してください」と指示を与えれば、ポイントを抽出してまとめてくれます。
  • アイディアの抽出 → 企画のアイディア出し、プレゼンテーションの資料作成、キャッチコピーの候補、マーケティング、旅行の計画

などなど、できることはほぼ無限にあります。

GPT-4

例) GPT-4使用例

ChatGPTで収益化する方法

ChatGPTで収益化というより、ChatGPTを使って収益化につなげる方法を紹介します。

主に以下があります。

  • ・Webライティングの仕事
  • ・YouTubeの台本作り
  • ・商品販売
  • ・ChatGPTのプロンプトを販売

ChatGPTを利用し収益を上げるには、WebライティングやYouTubeのスクリプト作成に活用する方法、商品販売のアシスト、さらにはChatGPT用の独自プロンプトを作成・販売する手法があります。

ChatGPTに関するよくある質問

Q.無料で使える?

A. ChatGPT(無料版)とChatGPT Plus(有料版)で、有料版は月額20ドル(約3,000円)ほどかかります。
ただし、ChatGPT Plusにすると次項で紹介するGPTsとGPT4が使えます。

Q.無料版と有料版だとどれくらい違う?

A.ドラゴンボールで例えると、通常の悟空(無料版)とスーパーサイヤ人ゴッド(有料版)くらい違います。
ドラゴンボールを知らない方向けに比較表を作りました。ご確認ください。

機能/バージョン 料金 モデル 文字数制限 画像生成 回答速度 利用可能数 新機能の先行利用
ChatGPT(無料版) 無料 GPT-3.5 最大2,048文字 不可 標準 1日4,000回 標準
ChatGPT Plus(有料版) 月額 $20 GPT-4 最大4,096文字 可能 高速 1日100,000回 優先アクセス

GPts

GPts

公式:https://openai.com/

そもそもGPTsとは? 一言でいうと、

オリジナルのChatGPTを超簡単に作れるもの

↓具体例を挙げます。

  • ・最新のAIニュースに特化したGPT
  • ・ロゴ画像の生成に特化したGPT
  • ・ブログ記事を作る専用GPT
  • ・YouTube台本を作る専用GPT

など、自分だけの有能なパートナーが簡単に作れちゃいます。
さらに最近、GPTsストアが公開されたため世界中で作られたGPTsを使うこともできます。

GPTs

例) GPTs使用例

GPTsでできることをまとめました。

  • ・目的にあった自分専用のchatGPTが作れる
  • ・作ったGPTは共有できる
  • ・外部APIと連携できる

GPtsで収益化する方法

自分で作成したGPTをGPTsストアに公開し、利用実績に応じOpenAIから報酬が支払われる仕組みです。

今のところ、米国のみ対象らしく日本ではまだらしいです、、待ちましょう。

CPTsに関するよくある質問

Q.無料で使える?

A.答えは、NO。残念ながら有料です。
月額20ドルで、日本円だと3,000円くらいかかりますが、試しに1ヶ月使ってみるのもアリかと思います。

Q.WebとかITに弱いけどチャレンジできる?

A.知識ゼロで作れるので安心してください。
AIと会話しながら作ることができ、「次どんな指示したらいいんだろ?」とユーザーが迷わないようにGPTsの作成を先導するように設計されています。

Midjourney

Midjourney

公式:https://www.midjourney.com/home

Midjourneyとは、

テキストの説明文から画像を生成してくれる生成AI

Midjourneyは説明するより生成画像を見てもらった方がいいと思うので、「こういうのが作れます」というのをいくつか紹介します。

例えば、以下のようなプロンプト(指示文)をMidjourneyに送ります。
※日本語NGです。

プロンプト:Full body photo of man in futuristic suit, gray, blue, warm light, fog Minimalist photo of man in futuristic suit, mountains, northern nature, muted tones, warm light, low contrast, fog –ar 21:9 –v 6.0

Midjourney

プロンプト:Dragon dancing on cold night, fog, photo, scary, gray, glue, Japanese capital, soft light, old fashioned, high angle, 8k

Midjourney

プロンプト:photo of frog wearing sunglasses, photo, foggy, on rock, waterfall in background, weird, Mecha,Mech, wide angle, 8k

Midjourney

Midjourneyは、デザイン制作やWebサイト制作、SNSやプロフィールアイコンの作成に役立ちます。

今は、Midjourneyと他のAIツールを掛け算して、アニメショートムービーを作成している人もいます。

これまで膨大な時間と人をかけていた映像制作がAIの力で短時間でかつ一人で制作できるようになった時代になりました。

Midjourneyで収益化する方法

Midjourneyで収益化する方法を3つ紹介します。

  • ・NFTとして販売
  • ・Kindle出版
  • ・写真AC・イラストACに販売

画像を生成して、販売するだけなので誰でもできます。
ぼくは、「Midjourney × ChatGPT」で絵本を作っています。できたらAmazonに出版する予定。

Midjourneyに関するよくある質問

Q.無料で使える?

A.最近、無料版がありましたが、今は有料版のみです。(2024年1月調べ)
有料版で一番安くて月額10ドル(1,500円ほど)

Q.プロンプトを使いこなすコツは?

A.シンプルに入力し、長文ではなく、単語に分けて並べること。
さらにMidjourneyが用意している関数を使うと精度が高い画像が生成されます。

Runwayml Gen-2

Runwayml Gen-2

公式:https://runwayml.com/

Runwayml Gen-2を一言でいうと、最強の動画生成AIです。

最強 = カメラや照明機材を使わず「テキスト」か「既存画像」をもとにハイクオリティの動画が作成できる

使い方としては、「Midjourney」などの生成画像を「Gen-2」にアップすると、画像を動画化してくれます。
画像でなくてもテキストを動画化することも可能で、最大16秒動画が作成できます。

Runwayml Gen-2で、映像制作を大幅に短縮できますね。

Runwayml Gen-2で収益化する方法

  • ・TikTokやYouTube、Instagram
  • ・NFT化

正直、AI動画を収益に繋げるのは難しいですが、無理でないので挑戦するのもアリかなと思います。

Runwayml Gen-2に関するよくある質問

Q.無料で使える?

A.無料で使えますが、制限があります。詳しくは下記です。

料金 機能
Free 無料 125クレジット (追加不可)
Standard 15ドル/月 144ドル/年 625クレジット/月
Pro 35ドル/月 336ドル/年 2250クレジット/月
Unlimited 95ドル/月 912ドル/年 クレジット無制限

Q.何秒の動画が作成できますか?

A.最大16秒。4秒動画。8秒動画が作成可能です。

HeyGen

HeyGen

公式:https://www.heygen.com/

HeyGen は、Gen-2と同じく動画生成AIで、

入力したテキストをアバターに喋らすことができます。

主に以下の場面で使うことができます。

  • ・YouTube
  • ・TikTok
  • ・マニュアル動画

YouTubeで深掘りします。

例えば、あなたがこれからYouTubeを頑張りたいと思ったとします。
でも、顔を出すのに抵抗がある場合「HeyGen」ならアバターを作成できるので顔出ししなくてもYouTubeを始めることができます。

さらに、YouTube動画を大量生産できます。
やることは台本を作るだけ。←これもChat GPTにできますが、、
あとは「HeyGen」に台本を読み込ませ動画にしてもらうだけです。

ビジネス系や商品紹介系は、「HeyGen」でいいと思います。

HeyGenで収益化する方法

すみません、Runwayml Gen-2と同じです。

けどYouTubeに向いているのはHeyGenであり、圧倒的に効率的で質も高いです。

HeyGenに関するよくある質問

Q.料金はいくら?

A.無料で使えますが、月1動画でしか作れません。29ドルで15動画/月作成可能です。

Q.自分の声もできる?

A.自分の声を読み込みアバターに喋らすこともできます。

というわけでおすすめの生成AIツール紹介は以上です。
ありがとうございました。

おまけにAI時代に必要なマインド的なことを書いたので以下からお読みください。

AIを使う人材になるために必要なスキル

AIを使う人材になるために必要なスキル

気づいたらAIに使われていた、、ってことは何としても避けたいですよね。

そうならないためにも「AIに使われる人材ではなくAIを使う人材」になる必要があります。

具体的なスキルを言うと、

  • ・戦略的思考
  • ・問題解決能力

上記を深掘りします。

戦略的思考

大前提として、AIはあくまでツールであり、最終的な決定を下すのは人間です。

戦略的思考を持つ人は、AIが提供するデータや分析を適切に理解し、それをビジネスの目標達成にどのように活用するかを考えることができます。

要は、ビジネスにおいてAIは「目的」ではなく「手段」です。

問題解決能力

特にビジネスでは、複雑な状況下での意思決定が求められます。

AIはある程度の助けとなりますが、最終的な決定は人間の洞察力と問題解決能力に委ねられることが多いです。

「考える」仕事はAIに奪われない仕事であり、成長できる環境だと思う。

他にも、独創的な発想や個性、ユーザー体験の理解は、AIには難しい部分でして、この点で人の役割は超重要ですよね。

今、AIから目を背けてはいけないということをこの記事で伝えたいです。

今回は以上です!

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