【実体験】新卒3ヶ月で仕事を辞めたい!その後の影響と転職成功させるコツ
仕事関連
2023年6月25日
こんにちは、ゆうきです。
「新卒で入った会社を3ヶ月で辞めるのってやっぱりダメ?3ヶ月で仕事を辞めた人を雇いたい会社なんているの?」
新卒3ヶ月で仕事を辞めたいけど、こんな短期間で辞めてもいいの?と考える方は多いはずです。
先に結論をいうと、新卒3ヶ月で仕事を辞めても問題ありません。転職も可能です。
とはいえ、転職活動での成功には注意点やコツがあります。
そこで本記事では、新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたぼくが、
- ・新卒3ヶ月で仕事を辞めても「問題ない」理由
- ・新卒3ヶ月で仕事を辞めた実体験
- ・転職を成功させる3つのコツ
をそれぞれ解説します!
目次
新卒3ヶ月で仕事を辞めても問題ありません
繰り返しになりますが、新卒で入社した会社を3ヶ月で退職しても大きな問題はありません。
その理由は、20代は人生において非常に貴重な時間であり、その時間を無駄に過ごすことは避けるべきです。
また、20代の若者を採用したいと願う会社は多いです。
そのため、わずか3ヶ月で退職した経験があることはそこまで重要ではありません。
20代という時期は、多くの可能性を秘めたブランドとして強力な存在ですよ。
新卒3ヶ月で仕事を辞めた時のその後の影響は?
結論、転職活動が難航する可能性があります。
シンプルに面接官から「雇用歴の短さが問題視」されます。
ぼくは、面接するたびに聞かれましたね、、
その点に関して、ウソをつかずに素直に伝えれば問題ありません。
ひとつ注意することとして、企業側にマイナスな印象を与えないようにしましょう。
例えば、人間関係の理由で退職した人がチームワークを重視している会社の面接を受けるとします。
悪い例
面接官:なぜ前職を退職されたのですか?
応募者:実は、前の職場では人間関係が上手くいかず、ストレスがたまってしまいました。チームワークを重視している会社に応募しましたが、前職ではうまくいかなかったので、ここでチャンスをもらえればと思いました。
良い例
面接官:なぜ前職を退職されたのですか?
応募者:前職ではチームワークを重視する会社で働くことを希望し、新しいチャレンジを求めて退職しました。前職ではチームメンバーとの連携を大切にし、協力しながら業務を進めることを意識していました。しかし、組織の文化や価値観とのマッチングに課題を感じ、より適した環境で自身の能力を発揮したいと考えました。
悪い例は、前職の問題をチームワークを重視する会社に応募する理由として挙げているため、その会社でも同じ問題が起こる可能性があるようにも受け取られます。
良い例は、退職した明確な理由を示しつつ、意欲と自分の成長と会社の目標の両立を重視する姿勢が見受けられます。
新卒3ヶ月で仕事を辞めた実体験
以下、ぼくの経歴です。
新卒で入った会社を3ヶ月で退職 → 2社目を2年半で退職 → 1ヶ月間のニート生活 → 個人事業主を4ヶ月 → アルバイトを1年 → 今に至る
ぼくは1ヶ月目で「この会社無理かも、、」と言う状態になりました、わら
当時の心境
「新卒3ヶ月で辞めていいの?自分だけじゃね?友達は「仕事しんどい」って言ってるけど、なんだかんだ辞めてないしな、、みんな頑張ってるのにな、、自分ってやっぱり雑魚だな、、」
「でもこのまま続けていても自分のためにならないから、とりあず第二新卒の求人でも探すか」
「この際、まわりからどう思われてもいいや」
当時のぼくは、人生に絶望しつつも小さな行動はしていました。
新卒3ヶ月で仕事を辞めた、ぼくが今思うこと
新卒3ヶ月で仕事を辞めて思うのが、
- ・新卒3ヶ月で仕事を辞めてもぜんぜん転職先あるじゃん→少し安心した
- ・面接するたびに、早期退職の理由を聞かれる→ベストな回答を準備しとけばOK
- ・新卒3ヶ月で仕事を辞めたことに後悔ゼロ→すぐに辞める決断をした当時のぼくに感謝!
のように、ネガティブな思考にならないということです。
わりと早期退職って悪い印象を与えがちですが、そんなことなくて考え方次第で、プラスの印象にかわります。
転職を成功させる3つのコツ
第二新卒として転職を成功させるコツを3つ紹介します。
- ・退職理由は、ポジティブな内容に変換する
- ・企業分析と自己分析をする
- ・転職エージェントを利用する
上記を深掘りします。
退職理由は、ポジティブな内容に変換する
ここは言うまでもなくですね。
転職を考える際には、前職で得た経験やスキルを活かすために新たな環境に身を置きたいというポジティブな動機にしましょう。
例えば、
「前職での成果やチームプレイの経験から、より成長できるフィールドや挑戦的なプロジェクトを求めて転職を決意しました。」
このようにポジティブな理由を伝えることで、自身の成長意欲やポテンシャルをアピールすることができます。
企業分析と自己分析をする
ここ、やらない人結構います。
転職活動を成功させるためには、まずは自分自身と目指すキャリア方向を明確にしましょう。
自己分析で自分の強みや興味関心、短期・長期のキャリア目標を把握しておくべきです。
その上で志望する企業についても詳しく調査し、企業のビジョン、業績、求められるスキルセットなどを把握します。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは転職活動のサポートを専門としており、求人情報の提供や面接対策、交渉の支援などを行ってくれます。
エージェントのネットワークを活用することで、非公開求人や優良な求人情報にアクセスできる場合があります。
また、エージェントは転職市場のトレンドや企業の求める人材像に詳しいため、自身のキャリアプランを具体化する上で役立ちます。
ぼくが利用した転職エージェントは、「dodaエージェントサービス」です。
複数のエージェントを利用してきましたが、「dodaエージェントサービス」が1番、対応が良く、最後までサポートしてくれました。
新卒3ヶ月で仕事を辞めたいあなたへ【チェックリスト】
退職を迷っている方向けに「チェックリスト」を作りました。
- ・辞めたい理由は、明確か
- ・友達や信頼できる上司に相談してみる
- ・今後のキャリアをざっくり考える
- ・ブラック企業なら即決で退職
- ・部署異動ができるか
- ・職場の人間関係や環境の改善の余地はあるか
- ・転職によるスキルの獲得や成長の機会はあるか
- ・経済的なリスクを把握する
- ・退職後の行動プランは決まっているか
退職を決意する際の判断材料にしてください。
最後に、
「仕事辞めたいけど、なかなか言い出せない」という方は、退職代行サービスを利用するのもありだと思います。
例えば、仕事辞めたいけど上司や同僚との関係が良好であり、直接辞表を提出することに躊躇している場合や、特にトラブルを起こしたくないと考えている場合に退職代行サービスは役立ちます。
退職代行サービスは、専門のスタッフがあなたの代わりに退職の手続きを行い、円満な関係を保つことができるため、自分が直面するストレスや緊張を軽減することができます。
おすすめの退職代行サービス
はじめて転職活動をする方向け
【20代向け】仕事で何がしたいかわからない人へ、プライドを捨てよう
20代へ、仕事で何がしたいか分からないなら興味があることを小さくやりましょう。本記事では、「何がしたいかわからない」20代向けにやりたい仕事を見つける方法を解説します。ぼくの過去の経験談を踏まえて解説しているので参考になると思います。何がしたい分からないまま、思考停止で仕事をしている20代の方には必見です。
「仕事から逃げたい」と思うのは甘え?経験者が逃げ方のアドバイス
今の仕事から逃げたい人へのメッセージとして書きました。本記事では、・仕事から逃げたいは甘えでない・仕事から逃げるメリットは大きい・戦略的に仕事から逃げよう、という構成で「仕事から逃げる」をテーマに解説します。ぼくの経験談を交えつつ、書いたのでリアルな話になっています。