つまらない仕事をしていてもその先に成長はない【人生の無駄遣い】
仕事関連
2023年6月24日
こんにちは、ゆうきです。
考え方次第で単純作業でも自己成長に繋がります。
「なんでこんな仕事をしなくちゃいけないんだよ」
「この仕事で得られるものって何?」
上記の考えになった時点で、「仕事」ではなく「作業」にかわります。
ここでいう「作業」とは、自分の頭で考えない単純作業です。
「作業」の先に成長なんてありません。
上記は、過去のぼくです。
今回は、作業に時間をかけていた自分に向けた記事です。
目次
作業をしている人は、視野が狭い
作業をしている人は、
「なんでこんな仕事をしなくちゃいけないんだよ」
という思考になりやすいです。
上記の言葉から「視野が狭い」ことがわかります。
ビジネス全体で考えてみる
やっているビジネスには目標があり、
目標を達成するために、そのビジネスを細分化し、それは小さなタスクになります。
そのタスクを、ビジネスを回していく上で必須のものと考えれるかor考えれない。
視野が狭いと自分の仕事の意味を理解できないため、ただの単純作業になります。
視野の狭い人は、責任感が弱い
視野が狭いと、責任感の弱さに繋がります。
「ただの単純作業だから、テキトーにやればいいや」
という思考です。
最悪な状態。
単純作業から抜け出す方法【やり方なんていくらでもある】
「自分の仕事の意味を理解することは、分かった。でも単純作業には変わりないでしょ。」
上記のような意見がありそうなので、その点に関して書きます。
スキル面という視点で考えてみる
例えば、いまの仕事が在庫管理だったとします。
商品の数を数えたり、倉庫内での配置を確認したりするだけで、単調で地味な作業のように思えます。
しかし、考え方次第でそれはスキルアップに繋がります。
会社は正確な在庫管理を重視しており、効率的な物流や顧客満足度に直結する重要な業務です。
ぼくだったら、在庫管理のデータを活用して、自分なりに需要を予測したり、データ分析をしてみます。
顧客の注文傾向を分析し、需要のピークや低迷期を予測します。
それに基づいて、適切な数量の発注や商品の配置転換を提案したりします。
このアプローチによって、在庫管理の仕事は単純作業ではなくなります。
自分の分析能力や改善提案のスキルを磨くことで、キャリアアップにも繋がるかと思います。
重要なのは、仕事の中に潜む価値や可能性を見つけ出し、主体的に取り組む姿勢です。
というわけで以上です。
「今の仕事を続けた先に自分は成長できるのか?自分は幸せになれるのか?」
の自問自答で「NO!」と返ってきたら、行動するタイミングかもしれませんね。
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