社会に出て「働く」とはどういうことなのか【個の時代を生きる道しるべ】
仕事関連
2023年4月15日
こんにちは、社会人5年目のゆうきです。
新卒で入った会社を3ヶ月で辞めてから、「働く」意味を探求してきました。
多くの人が大学や専門学校を卒業し、社会人として今日も働いています。
「なぜ社会に出て働く必要があるのか」
その意味が5年経った今、ちょっとだけわかった気がするので、今回記事にしました。
なお、この記事はぼくの思考を整理するため書きました。
それではさっそく、「なぜ働く?」を掘り下げていきます。
目次
人生という視点から「働くこと」を考える
働く意味がわかっていない人が多すぎる。
「なぜ自分は働くのか?」
この質問に高速で答えられる人は、少ないはず。
さっそく結論を言います、「働く」理由は、
自分自身が幸せになり、自分を大切にしてくれる人を幸せにすること
です。
「働く」ことは、幸せになるという人生の目標に向かう手段にすぎません。
「いやお金の方が大切だ!この資本主義国家でお金を稼ぐことは生きていく上で何より大切なことだ!」
と反論意見もあると思います。
間違いではありませんが、よく考えて下さい。
お金を稼ぐだけを理由に働く人は、少ないはずです。
それなら、給与が高い会社にエントリーして面接を受け続けるだけです。
しかし、実際のところ「自分は何がしたいんだろう」「熱中できる仕事をしたい」とお金以外を大切に考えている人の方が多いのではないでしょうか。
なので、就職活動は給与より自分の人生を幸せにする仕事を選ぶべきです。
就職がゴールの時代はもう終わっている
「安定した企業に就職が決定!」=「人生のゴール」
という感覚は、もう古い。
終身雇用の時代は崩壊し、「個」が活きる現代で、
会社を中心に自分がいる、と考える
と
自分の人生の中に「会社」という存在がある、と考える
これからの時代では、後者の思考になる必要があります。
自分の人生の軸から足を出してはいけないです。
自分だけの「働く」コンセプト(信念)を決める
自分が働く中で、大切にしていることを決めましょう。
- ・働く目的とは
- ・どんな業界、職種に就いても変わらない信念
ぼくの場合、
- ・感謝をする
- ・常に期待以上の仕事をする
の2つをコンセプトにしています。
このコンセプトは、たとえぼくがパイロットに転職しても同じコンセプトです。
社会人が「働く」コンセプトを決める理由
社会人が「働く」コンセプトを決める理由は、自分の仕事に対する方向性や目標を明確にし、自分の心がブレないようにするためです。
視野が狭くなると、働くことの最終的な目的とは違う方向に進んでしまいがちです。
慣れない仕事に全力で取り組みつつ、そうならないための軸を決める必要があります。
これから就職や転職を考えている人へメッセージ
これからの時代、
- ・どのように働いていくのか
- ・どのように生きていくのか
一度立ち止まって、真剣に考えるべきです。
働くコンセプトを明確にする、社会人としての技術的スキルはそのあとでOKです。
無理せず、自分の人生を作りましょう!
以上になります。
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