AI時代において今後のWeb業界はどうなる?【転職法も解説】

転職

2023年2月25日

AI時代において今後のWeb業界はどうなる?【転職法も解説】

Web業界で生きているゆうきです。

「AIでWebの仕事が自動化されるって聞いたことあるけど実際そうなの?Web業界は今後どうなるの?」

こういった疑問に答えます。

というのも、これからWeb業界に転職を考えているけど、AIが進化し続けている現在、Web業界の今後が心配な方も多いのではないでしょうか。

結論をいうと、AI時代においてWeb業界の今後は明るいです。

本記事では、

  • ・AI時代におけるWeb業界の今後の需要について
  • ・Web業界で今後も需要が高い職種
  • ・未経験からWeb業界を目指す方法

をそれぞれ解説します。

こんな方におすすめ

  • ・AI時代でも通用する職選びをしたい方

この記事を読むとどうなる?

  • ・Web業界の今後が理解でき、AI時代でも通用する働き方が明確化される

目次

それではWeb業界の今後の動向を現場からお伝えします!

Web業界って何?

そもそもWeb業界とは

インターネットを通じて商品・サービスを提供する業界です。

Web業界で代表的な企業

  • ・Google
  • ・Amazon
  • ・facebook
  • ・Netflix
  • ・楽天
  • ・メルカリ

コロナ禍でもお世話になった企業ばかりですね。

IT業界とWeb業界の違い

わりとIT業界とWeb業界は混在されがちですが、Web業界はIT業界に属する業種のひとつです。

IT業界は幅が広いので、図にすると以下の感じです。

IT業界を表した図

Web業界の今後はどうなる?明るいの?

繰り返しですが、ずばりWeb業界は今後も明るいです。

Web業界が明るい理由

  • ・自動化されにくい
  • ・働き方が自由
  • ・常に進化している

Web業界の特徴として「自分のアタマで考える仕事が多い」ことが挙げらます。

例えば、デザインやマーケティングって人間の感情が動く仕事です

ニーズを見極め、それにあうアイディアをカタチにすることはAIでもまだできないので人間の個性が活きるWebの仕事はますます需要が増します。

人の感情がいらない仕事は淘汰される

マニュアル化された仕事で、人間がやらない方がいい仕事は真っ先に自動化されるorもうされている

例えば、レジの店員、建設作業、運転手、一般事務員

上記は、ぶっちゃけ人間よりAIに任せた方が良いです。

建設作業を例にすると

高所作業や危険物取扱いは、事故や怪我のリスクもあるよね→それならロボットに任せよう

という流れになります。

AIの進化はWeb業界に大きな影響をもたらす

AIの進化は、新たな可能性が広がります。

例えば、AI技術を用いることで、Webサイトのデザインを自動生成することができます。

Web制作自体がAIに置き換わるわけでなく、ツールが効率化され業務の短縮化やより高品質なWebサイトを作れるようになります。

このように、AI技術の進化によってWeb業界には新たな可能性が広がっています。

AIを活用した新しいサービスやビジネスモデルが次々と登場することが予想され、Web業界は今後も成長し続けることが期待されています。

Web業界で今後も需要が高い職種

4種を紹介

  • ・Webデザイナー
  • ・UI/UXデザイナー
  • ・Webマーケター
  • ・Webエンジニア

上記を深掘りします。

Webデザイナー

Webサイトやアプリケーションのデザイン全般を担当します。

またHTML/CSSやJavaScriptなどWebサイトを作成するためのスキルが求められます。

Webデザインを独学で取得する方法は、Webデザインの勉強は何から始めればいいの?挫折しない独学勉強法で解説しています。

UI/UXデザイナー

Webデザイナーのお仕事と被りますが、UI/UXデザイナーは、Webサイトのユーザー体験(UX)やユーザーインターフェース(UI)の設計を担当するデザイナーです。

Webデザインに関する知識やスキルに加え、ユーザビリティに関する知識が必要です。

Webマーケター

Webで商品やサービスを宣伝し、販促戦略の企画から実施、分析までをトータルに担当する仕事です。

WebサイトやSNS、メールマガジンなどのチャネルを活用して、企業の売り上げアップやブランドの認知度向上を図ります。

そのため、Webマーケティングに関する知識と、Web解析ツールの使い方や各種Web広告プラットフォームの知識が必要です。

Webエンジニア

Webサイトやアプリケーションの開発や保守をする仕事です。

Webエンジニアはざっくりしているので、具体的に以下の仕事があります。

  • ・プログラミング
  • ・フロントエンド開発
  • ・バックエンド開発
  • ・データベース設計
  • ・セキュリティ対策

Webエンジニアは常に最新技術やトレンドにアンテナを張り、自分自身のアップデートが求められます。

Web業界は「やめておけ」と言われる理由

Web業界 = やめておけ

と思うのは、思考停止している。

Web業界はやめておけと言われる理由は以下が挙げられる

  • ・給料が安い
  • ・残業が多い
  • ・教育制度が整っていない
  • ・ブラック企業が多い

どれもWebに限らず、お硬い業界は上記が普通ですよね。

Web業界の場合、自分のポジショニングやスキル次第で、どうにもなります。

ここがWeb業界のいいところ。

ぼくがWeb業界をおすすめする理由

ぼくは、建築業界からWeb業界に転職しました。

結論、Web業界に入って良かったです。

  • ・上司の言いなり
  • ・残業が当たり前
  • ・休日出勤
  • ・副業する時間がない
  • ・その会社でしか通用しないスキル

上記の悩みを解決できたからです。

わりと時間がかかりましたが、コツコツ勉強してたら気づいたらWeb業界に入ってたって感じです。

未経験からWeb業界を目指す方法【3ステップ】

元建築業界で働いていたぼくが、未経験からWeb業界を目指す方法を3ステップで解説します。

  • ステップ1:興味ある分野を勉強
  • ステップ2:成果物を作る
  • ステップ3:転職

ステップ1:興味ある分野を勉強

Web業界には、色な仕事があるのでまず自分の興味あることから小さく始めてみましょう。

例えば、以下の感じでとりあず行動しましょう。

  • ・とりあずデザインをしてみる
  • ・とりあずHTMLを触ってみる
  • ・とりあず文章を書いてみる

何事もやってみないとわからないものです。

ステップ2:成果物を作る

続いて勉強をして、ある程度のスキルが身につけたら何かしら成果物を作りましょう。

簡単なものでOKです。

Web業界には、色な仕事があるのでまず自分の興味あることから小さく始めてみましょう。

例えば

  • ・バナー
  • ・簡単なサイト
  • ・ブログ記事

勉強しつつ、成果物を作ると効率化されスキルも身に付く

初心者は知識を完璧にしがちですがNGです。

時間のムダなので、勉強しつつ成果物を作りましょう

具体的には、

  • ・HTML/CSSの基礎を学びつつ、簡単なサイトを作る
  • ・デザインの勉強しつつ、バナーを作る

手を動かしてなんぼです。

ステップ3:転職

成果物ができたら、転職活動をしましょう。

Web系に強いエージェントも最近はお多いので相談しつつ、進めていきましょう。

おすすめエージェント

Web業界の今後は明るい

Web業界が明るい理由を改めてまとめます。

  • ・自動化されにくい
  • ・働き方の自由度が高い
  • ・常に進化している

Web業界は、新たな分野やニーズが生まれるたびに新しい職種が生まれる可能性があるため、未経験でも参入しやすい業界です。

Web業界に興味があればぜひ挑戦してほしいです。

ぼくは、いまもWeb業界にいますが、居心地がいいです。

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とりあず現場からは以上です。

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